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ジャニオタと就活②

就活解禁後です。言ってみれば半年くらいだったけど、マジで2年くらいに感じました。

ここから、ばちばちにコロナの影響受け始めます〜、、、

読んでみたら、ほぼ普通の就活ブログになってるんですけど、コロナのせいで現場がなかったので!!!

 

 

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年表以外のポイントはこちらから!

 

◎2020年3月

・就活解禁

新年迎えるんか?くらいのテンションでカウントダウンしてたwwww どうせならカウコンもあればよかったのに!(?)

大量にエントリーしたものの、別に0時を待って色々した意味はそんなになかった気がする。後日、エントリーした企業からメッセージが届いたので、マイページの登録しまくりました。エントリー=応募ではない!エントリーすると締切とかそういう情報をゲットできるので、興味があるところはとりあえずエントリーしておくといいと思います。

就活サイトが楽しげに解禁日をカウントダウンしてたの「祭りじゃないんだぞ!!」って怒ってました。

 

・学内説明会の中止

コロナの影響で、学内企業説明会が中止に。マイナビリクナビの合説も中止になっていたはず。この頃から就活にコロナの影響が出てきました。コロナ想像以上にやばいのでは?と震えたのもこの時。

 

・怒涛のES、説明会祭り

私は特に業界を絞っていなかったので、数打ちゃ当たるで死ぬほど受けました。

エンタメ、マスコミ、航空、デベロッパー、ブライダル、百貨店、印刷、銀行、生保、損保、メーカー、などなど。ES出した企業は軽く40くらい超えてたと思います。最初はどの企業がどの程度進んだか全部記録してたけど、途中でやめた。落ちたことばっか記録するのストレスフルだったので!!!

こんな就活スタイルだったので、スケジュール帳を見ると、本当に毎日毎日何かしらの提出がありました。締切ギリギリに書き始めるもんだから常に切羽詰まっていました。

毎日夜遅くまで起きて、明日提出のESを書く日々でした。コロナの影響でステイホームしていたので、友達と遊ぶこともできず、本当に家でずっとES書いてました。控えめに言って地獄。

ギリギリでい〜つも生きていたいから〜Ah〜🎶

リアルフェイスはいつだって私の人生のテーマソング。

 

#業界って絞るべき?

絞らなくていい!

絞らなくていいと思います。違う業界だけど共通している部分があることって結構あるので、興味を持った業界は色々受けていいと思います。

最初は幅広く見て、どんどん絞っていくのはグッド!最初から絞り過ぎると視野が狭くなっちゃうかな?と思います。いくつか見ていると、比較もできて「やっぱり私はこっちの業界の方がやりたいことに近いな!」とかも見えてくるかもです。

あとは、絞り過ぎると万が一の時、大変です。例えば、1つの業界しか見ていなかったのにその業界が全滅だった、採用中止になった場合、また0から業界研究、企業研究をしないといけないからです。

 

#数打ちゃ当たるスタイルの反省点

受ける業界が広すぎるのも危険かも。時間と労力が足りない!

いきたい企業がたくさんある!ならもちろんありです。でも、興味ないけどとりあえずこの業界も〜!保険で受けとくか〜!名前知ってるし〜!みたいなのはやらなくていい。(私がまさにこのタイプ)

大反省です!だって、興味ないからESもいいの書けないし、面接なんてもっとうまく話せない。特に私みたいに嘘つけない人間は向いてなかった!興味ないのに第一志望のフリして内定もらいまくる内定コレクターすごすぎ。

興味ない企業のESや面接対策に時間をかけるなら、志望度高い企業にその時間と労力を使うべき!志望度低い企業のESに時間割きすぎて、本命の企業のES時間足りない!なんて本末転倒だからね!

なんとなくで受けていると、ESは通っても面接で深掘りされた時に死ぬので、ある程度志望度の高い業界いくつかに一生懸命取り組むほうが結果いいのかな?と思いました。

 

#就活の軸って?

就活の軸を自分なりに考えて、言語化しておくのは重要。企業選びをする上で大切だし、面接で聞かれることも多い!面接で就活の軸をしっかり話せて相手を納得させられたら、この学生はぶれていないという印象を持ってもらえると思います。

就活の軸には2つの面があると思います。仕事軸と条件軸です。

仕事軸というのは、仕事を通して何がしたいか、どうなりたいかなど。人の役に立ちたい!とか人を喜ばせたい!若くから仕事を任されたい!とか。志望動機にも関連してくると思いますが、人の役に立ちたいという軸なら、どういう人の、どのように、なぜ役に立ちたいのかまでしっかり言語化して説明することが大切です。(5W1H的な)例えば、アルバイトで人の役に立ったことにやりがいを感じ、仕事を通して人の役に立ちたいと思った!みたいなことをより具体的に話せたら良いと思います。

あとは、条件軸です。勤務地や給与、会社の規模など。私だったら、「東京勤務、転勤なし」みたいな。自分の中で絶対に譲れない条件を何個か持っておくと企業選びで役に立つと思います。ただ就活は本音と建前をうまく使い分けなきゃ勝てない。面接で就活の軸を聞かれた場合は、この条件軸は言わない方が安全!まあ確かに就活の軸は?って聞いて「東京勤務、給与21万以上、土日休みです」って言われたら、え?うちじゃなくてもいいじゃん?となるわな。

 

#自己分析って?

文字通り自分を分析します。過去の行動や動機、モチベなどからどんな仕事が向いてるのかな〜とか考えるやつです。

3回生の5月から「自己分析は大事!」と言われ、分かってはいたものの、自己分析って難しい。私は基本面白そう!と思ったものはやってみる精神だったので、なぜ?なぜ?なぜ?と深掘っても掘っても何も出てこん!

自己分析超苦手な私がやっていたことは、今まで自分がやってきた経験を書き出して、①始めた・辞めたきっかけ②大変だったこと③楽しかったことなどを書き出しました。そこで共通点などを見つけたら、「あ、私ってこういう時達成感を感じるんだ!」「習い事とかバイト、継続してるな」とかいう発見があると思います。あとは、自分の好きなものを羅列して、なぜ好きなのか?を考えてみるのもいいと思います。

結局私は、自己分析も中途半端なまま就活を終えたけど、絶対するに越したことはない。なるはやでやっちゃお〜!

 

・HiHiのMステで胸打たれる

3月13日にHiHi JetsがMステに単独出演していたんですが、この時のパフォーマンスが限界就活生には染みて染みて...。マジで泣くかと思いました。このパフォーマンスに感動した!っていう記事も下書きにあります笑 

めっちゃ元気になる曲ばっかりで、本当にHiHi Jetsには感謝しかない!

このMステは就活でしんどいなと感じた時に何度もお世話になりました。HiHi Jetsの皆さんその節は本当にありがとうございました!大好きです!

・Johnnys' World Happy LIVE  with YOU 配信

ずっとステイホームしていた私にとってはオアシスでした。発表された日からずっとこれを楽しみに生きてたし、自担のパフォーマンスに元気をたくさんもらいました!YouTubeにずっと残してくれてるのもほんと事務所ありがとう、、、。これでエンタメの素晴らしさを改めて感じて、やっぱエンタメに関わりたいな〜と思った。

 

◎2020年4月

現場がなかったので、一人で就活祭り開催してました!

引き続きステイホームだったので、ずっとES提出したり、オンラインセミナーを聞いたりしていました。マジで記憶ない。多分楽しくなかったから記憶ないんでしょうね、、、(闇)

 

・別の就活エージェントに登録する

2社目の就活エージェント。1社目が音信不通になったので、友人が利用していたエージェントに登録しました。面談で私の今までの経験や軸を聞いてくださって、それに合うだろうという企業を紹介してくれました(実際全然合ってなかったけど)

「とりあえず、一社内定を狙いましょう!」と、すぐに選考があると言われた全然行きたくもない会社の選考を進めることになりました。

 

#ESってどうしてた?

よく聞かれるガクチカ・自己PRはテンプレを作っておくと便利。

いくつかテンプレートを作っておいて、その企業の雰囲気に合ったものを使うといいと思います。例えば、私は留学とアルバイトの2つをガクチカとして、企業によって使い分けていました。複数聞いてくる企業もあるので、ガクチカは複数あると良いと思います。(ガクチカについて、#面接ってどうしてた?のとこにも書いてます)

テンプレは200字、400字、600字とボリュームも数種類用意しておくとより便利!

 

#志望動機ってどうしてた?

あくまで私個人のやり方ですが、

①私が貴社を志望する理由は〜〜〜だからです。(結論)

②〜〜な経験を通じて、〜〜〜したいと考えるようになりました。(根拠)

③貴社は〜〜のため、魅力を感じております。(特徴・根拠)

④〜〜という私の強みを活かして、〜〜で貢献したいです。(結論)

みたいな流れで書いていました。正しいかは知らないよ!!!

一番大切なのは、なぜそれをやりたいかという根拠を話せるか、それで相手を納得させることができるかです。例えば、人を喜ばせたい!と思うなら、過去に人を喜ばせた経験があって、やりがいを感じたという根拠があると納得できますよね。

それから、その業界の中でも貴社を志望する理由も書くべきです。

なんで自担のことが好きなの?歌って踊れるアイドルなんていっぱいいるじゃん?なんでその人なの?それと同じことです!!自担(御社)にしかないココに魅力を感じてるんだ!と精一杯伝えましょう!!!

 

◎2020年5月

・選考の延期、中止が相次ぐ

コロナの影響で、選考を延期する企業が増えました。もちろん中止もたくさんあった!

私の志望度が高かった業界は、言ってしまえば「娯楽」系だったので、コロナの影響を受けやすかったと思います。航空やブライダルは全滅でした。航空に関しては割と志望度も高く、3月の説明会時点では「コロナの影響で採用人数を減らす予定はありません!」と断言されていたのでびっくりしました。来年の採用も中止らしいですし、コロナによる影響が半端ないんでしょうね、、、そりゃそうだよね。

コロナ仲良くやろや!?こっち人生かかってるんぞ!?

 

・面接祭り

5月に入ると面接も増えてきました。コロナの影響でほとんどがweb面接でした。

web面接しか勝たん。わざわざ早起きして面接に行く時間を短縮できるし、緊張もそこまでしない、スーツも上だけで良い、終わったら帰り道がない分すぐに気持ちを切り替えられる、用意した原稿をチラ見しながら話せる!

私は、Web面接の弊害は特に感じなかったです。確かにたまに接続が悪い時もありますが、本当にそのくらい。ちゃんとWi-Fi環境の整った場所で面接は受けようね!この時期に対面で実施しても、マスクしたり、遠くに座って、透明の板を置かれるならば、オンラインの方が全然話しやすいと思う。

とはいえ、私は面接が大の苦手でした。突然用意していなかった質問が来ると、建前や嘘が下手すぎて、馬鹿正直に答えてミスりました。建前も必要なので、気をつけてね!なんでも正直に答えたら良いってもんでもないですね。嘘はつくべきではない!というのは当たり前なんだけど、実際就活では堂々と嘘をついて就活を成功させている人もたくさんいて、「嘘も方便だ!」「就活なんてやっぱり所詮嘘つき大会だ!」と思うようになりました。(闇)

入っていないサークルに入っていると言ったり、やっていないバイトをやっているというと、深掘りされた時にボロが出ると思うので、それはお勧めしない!

あと面談という名のやつもしっかり選考です!(私調べ)金融とか、一次面接に行くまでに4,5回OBOG面談を設けられている業界もあるのですが、全然面談ではありません。しっかり選考に関係のある面接です。どんどん(サイレントで)切られていくので、気を引き締めて望んでください!私は選考を通じて、この業界がめっちゃ嫌いになりました。(失礼)

 

・音楽レーベルを受ける

自担がお世話になっている音楽レーベルを受けました。手書きESが通過し、webテストも通過し、一次面接までたどり着きました!ESで好きなエンタメを聞かれ「コンサートです。コンサートに行くと幸福度が上がり長生きにつながるそうなので、これからもコンサートに生き続けて、長生きするか私が証明します!」みたいなこと書きましたwww これは、我が人生をかけて証明しますので。

面接で好きなアーティスト聞かれたので、普通に自担G答えたし、いつもお世話になってます〜今度のシングル楽しみにしてます〜な笑顔を振りまきました。日本の音楽を世界に広めたい!みたいなことを話したので、ジャニーズとKPOPを比較して、KPOPが海外で成功してる理由は何だと思う?って聞かれて、突然管轄外のKPOPを引き合いに出されたのでパニクって、英語力ですかね〜...とか違うでしょみたいなこと答えちゃいました。結構本気で行きたかったので、この面接は今まで就活で初めて「あ〜答えたらよかった」など後悔にかられた面接。ちなみにKPOPはSNSをフル活用している点などが海外で成功した一つの要因だそうです。悔しくて後日調べた!!!

 

・出版社の面接

コロナでだいぶ延期になって、一次面接がありました。たったの10分!

ドル誌に関わりたいと書いたので、そこ深掘りされてどういう企画がやりたいの?具体的に誰とか使いたいの?ってめっちゃ聞かれました。怖えぇ〜と圧倒されて、普通に落ちた!でももし、この面接を突破してても幾度とある出版社の面接で生き残れる自信が全然なかった、、、所詮オタクのミーハー心だったんだと実感。

 

音楽レーベルも出版社も受けて、自分はエンタメを「楽しむ側」だなとしっかり再確認し、もうエンタメを仕事にしようと思うのは、諦めました!これからもしっかりエンタメ享受させていただきます! 

 

#面接ってどうしてた?

まずは一番大切なこと。結論ファーストで簡潔に!

長々と話すと何が言いたいのか相手にはもちろん、自分でもわからなくなるので、結論ファーストを意識して話していました。

そしてWeb面接に関してで言うと、、、

15分前にはパソコン前でスタンバイ!接続確認やパソコンの配置を確認してました。

背景はなるべく壁やカーテンで無駄なものが映らないようにしました。白い壁だと顔色が明るく見えるかも。ただ、アホ毛は目立つwww

それから、画面だと少し印象がぼやけやすいかなと思って、メイクはハイライト、チークやリップなどを気持ち濃いめにしました。

目線は、画面とカメラ交互に見てました。カメラだけ見た方がいい!って人もいるけど、それだと面接官の反応が見れないし、誰に向かって話してるか難しかったので、交互にしてました。それから、画面半分はwordで面接対策映してた。困ったら、画面に映る面接官あなたの顔を見てます風にチラチラ見てました笑 用意した原稿に頼りすぎるのはダメだけど、いざという時用に置いておくと便利です!

それから、よく聞かれた質問はここらへん!

*志望動機

ESのパートで書いたこととほとんど同じですが、なぜ御社なのか?ということを論理的に説明しましょう。この業界に興味を持ったきっかけ、その業界でもなぜ御社なのか、御社でこんなことがやりたいということを伝えるようにしていました。深掘りされることもあるので、なんで?に答えられるようにしましょう。

ガクチカ

これも定番。ガクチカも深掘りされる場合が多いので、準備必須。なぜそれに取り組んだのか、何が大変だったか?なぜ熱中して続けられたのか?何を学んだのか?それをどう活かせるか?など。具体的に話すことが大切!「色々」とか「一生懸命」とか「主体的に」とかは抽象的!色々って具体的にどんなこと?一生懸命って具体的に何したの?主体的にって例えば?と具体的に説明することで相手を納得させることができます。

私は留学とアルバイトを企業によって使い分けていました。留学について話すと、なんで留学しようと思ったの?とか、一番大変だったことは?留学で学んだことを今どう活かしてる?とかよく聞かれました。

*就活の軸は?他に受けている企業は?

よく聞かれます。就活の軸とか受けている企業を聞くことで、一貫性を持って就活しているかを図っているそう。後は他に受けている企業を聞くことで、本当にウチが第一志望か図ったり。

他に受けている業界は?と聞かれた時、私は本当に幅広く受けていたので、正直に答えると、「自分の軸がしっかりしていない」と思われてしまい、印象よくなかったです。だから、例えば金融業界を受けているとしたら、「人々の生活を支えたいという軸から、生命保険会社数社と銀行を受けています」みたいに似ている業界を答えるのがベター。嘘をつくというより、本当のことを「全部」話さなくていいんです。

「どこまで選考が進んでいるの?」とか「具体的にどこを受けているのか社名を教えてください」とか聞いてくる企業もあるので、パッと言えるように事前に準備しておくと役立つかも。

この手の質問は、今この瞬間御社を志望して面接に参加しているという事実だけで良くない?ってずっと思っていました。他にどこを受けていても、御社に魅力を感じたから受けてるんじゃん!?

*自己PRは?長所と短所は?

私は、自己PRと長所を同じ点を挙げてたけど、自己PRの方がより深く話していました。自己PRや長所は、自分の強み・長所の中からその企業が求めている人材に近いものを選ぶと良いと思います。ここにも具体性が必要です。どのような経験で、その強み・長所を発揮したの?企業でどう活かせるの?をきちんと説明できるようにするといいと思います。私は自己PRの時、「私の強みは○○です。大学時代はこの強みを活かして、2つの事柄に取り組みました。1つ目は〜。2つ目は〜。この強みを活かして、御社に貢献します。」みたいなテンプレで話していました。

その長所はどこで培ったの?と聞かれることもあるので、用意しておくと役に立つかも。

短所は、ただ単に短所が知りたいわけではないんです!めちゃくちゃ罠じゃない??この質問を通して、自分を客観的に見れているか、その短所を改善しようとしているかなどを見ています。だから、短所を聞かれたときは短所+どのように改善しようとしているかで答えると良いと思います。

*逆質問

これも絶対聞かれます。質問があれば〜っていう感じだけど、絶対聞かなきゃいけない暗黙のルールみたいな感じです。何も聞きたいことない時は「御社で活躍されている方に共通点はありますか?」とか聞いてました。具体的な業務内容とか、1日のスケジュールとかもよく聞いていました。

 

#実際「留学経験あり」って有利だった?

全然有利じゃなかった!というか、私が有利な方向に持っていけなかった、上手く伝えられなかった。

留学って面接官から見てイメージしにくい経験だったと思う。留学には、短期留学、語学留学、交換留学などたくさん種類があって、種類によって目的や期間、環境も全然違います。でも、実際に留学経験がないと、ここの違いってなかなかイメージしにくいと思うんですよね。私がしていた交換留学は、語学を学ぶのではなくて現地の学生と同じ環境で同じ授業を履修して単位を取得する交換留学です。だから周りは現地生だし、全部英語で学んでます。私は交換留学はそういうものだとみんなわかっているテイで話してしまっていたんですよね。そこが失敗です!だから、質問で英語力を向上させるのが目的だったんですか?とかあっちでは留学生の人たちと学んでいたんですか?とか聞かれることが多くて。自分の経験や環境を想像してもらうまでに時間がかかり、難しかったです。留学に関わらずだけど、これくらいわかってるでしょ?みたいに話すのはやめた方がいい!初めましての人に自分の経験を話すということをしっかり意識して話すべき!

それから、一番大変だったことは?とかも聞かれて答えてたけど、異国の地で一人で生きてるだけで大変だし、全部大変だったし!そんな1分程度で語れる話じゃないんで一回カフェでも行きます?て。ただ毎日生活するだけでも大変だししんどいのに、そこで理解を得られるような「大変だった話」をしなきゃいけないのが難しかったです。

また、地域密着型みたいな企業を受けた時、「うちはグローバルじゃないけど大丈夫?」みたいに、グローバルに働きたいんだろう、英語を使いたいんだろうという前提だったことも多々あり、大変でした。そこで別にそういうわけじゃないというと、そこを深掘りされたり...。

留学経験者の方は、相手に状況を想像してもらえるように説明することとか、伝わるようにしっかり伝えることが鍵になってくると思います!

言語化まじで大事!!!

 

・初の内定

エージェントさんを経由して受けた企業で、内定をいただきました。

初内定!!!めっちゃ嬉しかったです!ここの面接は、比較的自分らしく素で話していたので、自分の今までの人生や人柄を評価していただけた気がしました。

しかし、説明会の時からブラック味を感じていたので、正直全然行きたくなかった!内定を頂くと「○月○日までに承諾か辞退か返事ください!」みたいな内定承諾期間が与えられるのですが、その時点でまだまだ他の企業の選考が残っていたので、辞退いたしました。

まだまだ本命の選考が進んでいないこの段階で1社内定を頂けたのは、自信につながりました。

でも、ここで思います。

「行きたくないと思うくらいの企業を受ける意味とは?」

エージェントさんを経由して受けた企業、基本的に行きたくないな〜と思いながら受けていたので、徐々にこれって意味なくない?って思い始めました。

行きたくないなら自分にとっても意味ないし、採用活動してくださってるその企業にも失礼かなと思って、行かない・行きたくないと思っている企業は受けない方がいいなと思いました。 

 

この時期、楽しみにしていたMazy NightもNAVIGATORも発売延期になってしまって、めっちゃ落ち込んでいました。コロナは就職先も、楽しみも奪っていくのか〜!詫びろ!と思ってました。(今も思ってます)

 

◎2020年6月 

6月1日から一応面接解禁でしたね!

Twitterマイナビによる #就活生にエールを というハッシュタグを見て、ありがと〜と思った2秒後、22卒宛のメッセージだと知り、一瞬で殺意に変わりました!お前もかい!て。

21卒共にがんばろうな、、、の気持ちしかなかった。

 

・最終面接

エージェントさん経由で受けた企業で、最終面接に進みました。志望度はあまり高くありませんでしたが、勤務地以外は自分の条件に当てはまっていたし、業界的には条件にかすっていたので、もしかしたら入社する未来もあるかもな〜と思いながら選考を進めていました。エージェントさんも最終面接まで行くと、熱心に一緒に対策してくれたし、「本当にこの企業は○○さんに合っていると思いますよ!」(本音か建前かはわからない。多分建前。)など言われたりもしました。

最終面接にもなると、会社の重役が5、6人並んでいて物凄い緊張したし、圧も感じました。そんな状況の中、自分的にはしっかり落ち着いて話せたと思いました。

まあ落ちましたけど!!!

エージェントさん経由だと落ちた理由も教えてもらえるんですが、「活動的なのは素晴らしいが、ウチの長時間机に向かう地味な作業ができるか疑問に思った」みたいなこと言われました。は???こちとら毎日朝から夕方まで大学通って机に向かって勉強してるのですが???疑問に思ったなら面接で聞けよ???何のための面接???となりましたが、まあ志望度低かったので良いですけど!

これはめちゃくちゃ個人的なことですが、面接当日に身内の不幸的なのがあり、それを行きの電車で伝えられたので、内心メンタルボロボロで挑んだ面接でした。家に引き返そうか本気で悩んだけど、面接の時間をとってもらっている以上行くしかない。どうせ今から引き返しても、、、と思って、電車でずっと泣きながら面接に向かいました。そんな状態で挑んだのに祈られるって何なん!?と本気で腹立ったし、じゃああの日行かなきゃよかったっていう後悔の念に襲われました。この時が一番しんどかった。就活続けてきた自分偉すぎて、全世界の企業全部から内定もらうべきだと思う。(?)

 

・就活エージェントの利用をやめる

理由は2つです。

1つ目が、今までエージェントさんに紹介してもらった企業で行きたいと思った企業がなかった、これ以上利用しても、自分が行きたいなと思えるか企業と出会えるとは思えなかったから。

2つ目は、エージェント経由で内定承諾したら、就活やめろ!と言われたから。

上の企業の最終面接前に「もしも内定をいただいた場合、この企業さんは数日で決断してもらわなければいけません。もしも内定を承諾した場合、他社の選考は全て辞退して就活をやめてください」と言われました。

えええ!という衝撃。じゃあ「とりあえず内定取りに行きましょう!」という言葉なんだったの?と思いました。私はとりあえず1社は内定をもらって就職先を確保して、他も頑張ろう!という意味かと思ったら別にそうじゃなかったらしい。

まあ実際、承諾後に辞退もできちゃいます。就活生なら常識みたいなものだと思うのですが、内定承諾書に法的効力はありません。だから、承諾後に辞退することもできる。もちろん、辞退すると企業に迷惑がかかってしまうので、できる限りしないほうがいいのは前提でのお話です。例えば、3社から内定を頂いて、全部承諾したけど、承諾後に2社は辞退するというのもありっちゃありです。

だから、エージェント経由でも承諾後の辞退はできるっちゃできます。後日大学のキャリアセンターの方に伺っても大丈夫だよ〜とおっしゃっていました。でも、そうするとエージェントと企業の間に発生したお金などにも影響が出るので多分めちゃくちゃ詰められます。私はそういうのがとっても苦手なので、なるべく避けたかった...

 

#就活エージェントってどうなの?

利用しなくてよかった。私は、就活エージェントを3社利用しました。(最後の1社は、内定をもらう直前に登録したのでほぼ使わず)

エージェントさん経由で内定を頂き、その企業に行くことにした友人もいるので本当に人によるとは思います。あくまで私の場合の話!

*よかった点

自己分析を手伝ってもらえたこと!他者からの目線っていう点で役に立ちました。自分では当たり前だと思っていたことを深掘りされることで新たな発見があったり。

*よくなかった点

①自分に合った企業に出会えなかった

自己分析や私の就活軸について聞いてもらったけど、私に合った企業を紹介してくれたかというとほとんどそうではありませんでした。大手志向の私は、合う企業に出会えなかった。(中小企業やベンチャーに興味がある人は、素敵な出会いがあるかも)エージェント経由で内定先を決めた友人もいるので、本当に運!

②ビジネス臭を感じてしまう

これは当たり前だし、全然悪いことじゃないんだけど!!!

エージェントさんもビジネスです。担当した学生がエージェント経由で内定承諾すると自分の利益になります。だから、やはり私のためというより、自分の営業成績のためというのが見えてしまい、なんだかな〜という感じでした。面接前に「本日の面接よろしくお願いします!」とか言われた時、なんかめちゃくちゃビジネスを感じました。笑 よろしくて、、、普通頑張って!では?

③いちいち選考状況を聞かれるのが嫌だった

今どんな企業を受けてますか?と聞かれてから、毎回「今はどうですか?」とか「こないだ言ってたあの企業はどうなりましたか?」ってめっちゃ聞かれるんですけど、いちいち「落ちました〜」っていうのめっちゃ嫌だった!自分の中ではもう切り替えて前に進んでるのに、掘り返される感!

④エージェント経由で内定が出た場合、承諾したら就活終われと言われた

これはもう上に書いた通りです。私の知識不足だったんだろうけど、えええ、そういう感じ?となりました。内定承諾して就活続ける手もあるけど、めんどくさいことになりそうだなとは思うので、気をつけてください。

 

エージェントさんとの関係が結構ストレスになることもあったし、結局私に合う企業に出会えなかったっていう点から、利用しなくてよかったなと思いました。

 

・持ち駒が無くなってきて焦る

数打ちゃ当たるでめっちゃ受けていたので、5月ごろまではめっちゃ忙しかったです。しかし、どんどん落ちてしまって、6月下旬には持ち駒が数えるほどになりました。選考中止になった企業もたくさんありましたが、自分の実力不足が一番の原因です。

今思うと、面接準備が圧倒的に不足していた!企業研究や面接対策も付け焼き刃みたいだったし、予想外の質問はむちゃくちゃなこと言うしで散々でした。

数打ちゃ当たるで受けていると、志望度が低いと面接を突破することができませんでした。大体一次面接で落ちて、良くても二次面接で落ちてしまいました。たくさん持ち駒があるとお祈りメールが届いても、「あ〜落ちたか〜まあ次々!!」と明るく切り替えられていましたが、持ち駒が無くなってくると焦りだします。しかも、大体興味があるところはもう受けているので、今から新たに企業を探すとなると大変でした。

 

・自分のプライドの高さを知る

私の口癖は「どこでもいいから内定くれ〜!」でした。でも実際、全然どこでも良くない超大手志向のプライドの高い自分に気づいちゃった気づいちゃったワーイワーイ。(vol.でっかちゃん)

例えば、今まで両親にたくさんのお金をかけてもらっていい学校に通わせてもらっていたのに大手に入らないと申し訳ない!だったり、先輩も大手に行っている人が多かったので、自分も大手に入りたい!とか。

プライドが高いのって早々変わらないので、大手志向は全然変わらないですし、できれば大手に入って両親を安心させたいと思っていました。恩返ししないと〜!

なかなかにこのプライドは邪魔でしたね、、、

 

こんな感じで割と6月はしんどい〜病む〜という感じでしたが、そんな私を救ってくれたのはやっぱりアイドルでした!!!(x億回目の再認識)

まず、6月10日にMazy Nightが発売されました!カップリングも含めて全曲私のドストライクで一生聞いていました。

そして、そのMazy NightがW主題歌になっている『未満警察』が放送開始!コロナの影響で延期になっていて、ちゃんと放送されるのか不安だったので、めちゃくちゃ嬉しかった!1話放送時にジロちゃんと結婚したし、ジロちゃんがいるから毎週生き延びられたよ、、、ほんとありがとうございました!!!

・Johnnys' World Happy LIVE  with YOU 配信

もう楽しくて楽しくて!毎日リアタイできるようにしてたし、アーカイブ配信もすり切れるほど観た。ほんと何度も言うけど、オタクじゃない人って就活で落ち込んだときどうやって元気出してるの??

 

1万字超えの記事を読んでくれた方、ありがとうございます〜!

さあ、就活終盤の7、8月は次回書きます。。。振り返ってみても就活長すぎ。。。

 

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